自分と他人がいる世界観
自分と他人がいる世界観。
一言でいうと、私たちの日常のことです。
様々な摩擦はありますが、だからこそ楽しめる。ということでもあります。
基本的に振動数は高いほうから低い方へと影響を与えます。
ですから、日常の中での多くの格言などは基本的につながった世界(一人一人の宇宙)からの影響を受けたものが多くなります。
ケンカするよりは、仲がいいほうが良い。
自分や周りを大切にする。
等はすべてが繋がっているとしたら頷ける話です。
通常、悩みごととはこの世界観から生まれます。
なぜならば、良い悪い、正しい正しくない・・・などの価値判断を基準にしたうえに、
自分と他人がいるので、誤解が生まれたりわかりあえなかったり、揉めたりすることができるからです。
ただ、この悩んだり揉めたりする世界が悪い世界観なのではありません。
自分以外にも他人がいるからこそ、揉めることも愛することもできるのですから。
(私自身は、揉め事の奥には必ず愛があると感じています。)
自分と他人がいる世界観は、何かを経験、体感するためにあります。
これは、すべてが一つや、自分一人の宇宙では、体験できないことですから・・・
ここまで3つの段階についてざっとお話ししてきましたが、
とても、わかりにくく感じた方も多いかもしれません。
ただ、もしもわからなかったとしても、問題はありません。
ここでの話はそういう仕組みの下でされているんだな・・・
と、なんとなく思っていただければ大丈夫です。
次回はゲームになぞらえて、この仕組みを、もう少し簡単にお話ししていこうと思いますので、どうぞよろしくお願いします。