7つの原理の働き方
ここまでご説明したように、3つの段階には、それぞれの特徴があります。
全て(プログラマー)…あるもないも含んだすべて。分離していないので何かを経験することはできない。(というか、できないもできるも同時にある)不可知の領域。
一人一人の宇宙(プレイヤー)…宇宙は同じ材料(全て)からできている。自分の宇宙(ゲーム)は自分自身がプレイヤーなので様々な出来事は自分の働きかけから起きている一つの繋がったもの(ゲーム)だと認識している状態。
自分と他人がいる世界の自分(マリオ)…自分は自分、他人は他人。あなたや私が今生きている現実(とよばれている)世界の中の自分(エゴ)。
これらは、全て(プログラマー)から一人一人の宇宙(プレイヤー)自分(マリオ)
というように振動数を落とし、あなたの現実をつくりだします。
そしてある地点からは、振動数を上げる流れに乗り
最終的にはまた全てへと回収されていきます。
この最終回収地点や、宇宙のスタート地点にある部分に
7つの原理が働いています。
つまり7つの原理とは、一人一人の宇宙をつくりだすために
最低限必要な条件のようなものなのです。
7つの原理を理解し上手に使うことは、すべてへと向かう流れに乗ることです。
振動数が高いほうから低い方へにしか、影響力が及ばないということを知っていれば、この原理が錬金術として役立つことが、お分かりになると思います。
次回からは、原理を一つづつご説明していきます。
難しいことは抜きにしても、あなたの日常に役立つヒントが、きっと見つかるはずです。