楽しく生きるための錬金術

ヘルメスの7つの原理という精神の錬金術を学びたい人のためのブログ

錬金術と魔術

錬金術と魔術

 

お久しぶりです。

 

なかなか更新できない中、定期的にご覧くださっている方もいらっしゃるようで、大変感謝しております。ありがとうございます。こちらのブログでは、主にヘルメスの七つの原理をベースにした錬金術についてお話しております。

 

・・・といいますのも、三次元において目に見えるもの、見えないものを使って変化を起こす。という「魔術」を使うためには(錬金術)構造を知るというのは、とても大切なことだからです。

 

三次元というのはこちらで何度かお話ししましたように「ゲーム」のようなものです。そのゲーム内において何らかの変化を起こしたい場合、キャラクターとしてキャラクターの意志を強く持ち変化を狙う。というのはもちろん有効ですが。

 

キャラクターとしての意志の力だけでは、その変化がキャラクターとしての個人的視点から見た場合に好ましいものなのか?ゲーム全体の構造からみて好ましいものなのか?はわかりにくかったりします。さらに、三次元というのは分離し支えあう世界ですから、ゲームのルールを無視してまで、偏ったものを欲しすぎると。ゲーム全体にある種の負荷をかけることにもなります。

 

これは、振り子の原理でいう極の偏りのようなものですから、大きく偏った分、大きな揺り戻しが起きやすい。ということでもあります。

 

目には見えないモノに対しての畏敬の念があった昔は、これらの偏りと揺り戻しには何らかの対策がなされることも多かったようです。しかし最近は、三つの世界観についてもかなり曖昧に省略されて語られることも多くなり「自分が望めば叶う!」というムードになりつつあります。

 

「自分が望めば叶う!」というのも、ささやかな願望であれば、それほど負荷はかかりませんから心配いりませんが。あまりに負荷をかけすぎるのは構造的におすすめしません。とはいえ、大きな流れは自然へと向かっていきますから、少々の歪みや負荷があったところで最終的にはそれらもまた回収されていきますが。

 

魔術(三次元において変化を起こす)を使うのであれば、錬金術(宇宙の構造を知る)ことはとても大切なことです。

 

キャラクターとしての力、プレイヤーとしての力、自分のゲーム(世界)のテーマが揃ったときに、現実は大きく動きます。「自分が望めば叶う!」が上手くいかないときは、もしかしたらこれらの力が拮抗してしまっているのかもしれません。一度自分の望みと構造について考えてみるのも良いかもしれません。

 

錬金術(構造)について興味のある方は

monika4966.hatenablog.com

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