楽しく生きるための錬金術

ヘルメスの7つの原理という精神の錬金術を学びたい人のためのブログ

頭の中の構造

頭の中の構造について

 

錬金術探求をしているうちに、私の頭の中では宇宙の構造といった感じのものが、かなり細かく複雑に出来上がってきています。まぁ、それが出来上がったからといって、何ら良いことがあるわけではありませんが・・・(笑)このブログをご覧いただいているような方とは、いつかシェア出来たら良いなぁ。と思ってまいりました。

 

こちらのブログでは主に、ヘルメスの七つの原理の働く三次元でのお話を、メインにしておりますが・・・「反転→還元」についてというのも、実はかなり面白いお話なのです。

 

三次元のお話は、日々をより良く生きるためのお話ですが、その先の「反転→還元」のお話は、より自然に生きるためのお話です。反転することは、大きく視点を変える。ということです。「見ている」から「見られている」へ、という反対側からの視点に気が付くということです。

 

これは、つまり「良くなりたい」という「自分の気持ち」というより「自然な(良いと思われる)位置を知る」というような「自分の世界を眺めている者の視点」を知る感じです。

 

この視点は私たちが、物語を読んだり、ドラマを見たりしているときの視点に近いです。主人公の気持ちそのものとは違い、物語やドラマ自体のバランスや流れを読むような視点。自分の人生において、この視点に気が付いた時、反転が起こります。

 

その後還元に進む場合は、キャラクターとしての自分の視点(ドラマの主人公としての視点)とプレイヤーとしての視点(ドラマ自体を眺めている視点)を一致させ同時に見ることが必要となります。

 

同時に見ることによって、横軸と縦軸が交わり、そこに奥行きという錯覚が生まれ、幻という立体を生きることになります。

 

多くの引き寄せの法則において、非常に曖昧に語られている「ゆだねる」「ヴォルテックス」などの安定した至福というのは、おそらくこの位置を指していますが、これは還元の位置につかない限りわかりません。

 

しかも、この位置についたとしたら「引き寄せ」という概念自体持つ必要はなくなります。なぜなら、キャラクターの視点とプレイヤーの視点を一致させたとしたら、引き寄せるまでもなく自然な状態でいる。という事が日常になるからです。

 

「反転→還元」は、このようになかなかに分かりにくいので、通常それほど記事などにはしませんが、そろそろ少しずつ頭の中の構造を、まとめていこうと思いたち。先日からこちらで有料記事販売を始めました。

 

有料にした理由はズバリ!分かりにくいからです(笑)まぁ料金は「要注意!」の結界のようなものですね。なので、構造を知りたいマニアな方のみ、お読みいただけたら。と思います。その場合も、あまり根を詰めず気楽にお読みいただいた方が良いかと思います。そちらの記事では、今までほとんど公開したことのない手書きの図も公開しております。

 

もちろん、無料記事もありますので、興味のある方は是非のぞいてみてくださいね。

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