楽しく生きるための錬金術

ヘルメスの7つの原理という精神の錬金術を学びたい人のためのブログ

還元としてのシャーマニズム

還元としてのシャーマニズム

 

分離→統合→反転→還元という流れにおいての還元の一つのカタチとしてシャーマニズムについても研究しております。シャーマニズムとは簡単に言いますとチャネリングのようなものですね。

 

「全て」やそれに近いモノからのメッセージを受けてそれを周囲の人に翻訳するよ!というのがチャネリングだとしたら、シャーマンとはいわゆるチャネラーみたいなものでもあります。シャーマニズムとはシャーマンを中心とした思想や文化のことのです。なので、メッセージはシャーマンを通して拡散し、その後また呼吸のようにシャーマンへと集約します。

 

シャーマニズムと還元がいったいどのように関係あるのかというと。反転によって自分と世界との関係性に気がついたら(自分が世界に働きかけている。のと世界が自分に働きかけている。のは同じことであるという自分と世界という関係性の逆転現象)自分というキャラクターは世界という球状のゲームの真ん中に存在するものであり。自分の世界とは自分を中心としてトーラス状(ドーナツ状)に循環をしている。ということに気がつきます。

 

この循環の状態は「全て」からもたらされるものを一度自分の中を通し世界へと拡散させ、世界から様々な情報を集め「全て」を通してからまた自分の中へと収束しまた拡散へと向かう。という感じです。

 

これは「全て」というものを「神」「高次元のもの」などと言い換えるとシャーマニズムそのものになります。「神」「高次元のもの」から受けた情報を自分を通しの周りの人々に伝え。自分の周りの人々から得た情報を自分を通し「神」「高次元のもの」へと還す。ということです。

 

ちなみに、シャーマンには2種類のタイプがありそれぞれ「憑依」と「脱魂」と呼ばれていますが。「憑依」は自分を通して様々な情報を拡散し「脱魂」は自分を通して様々な情報を収束させます。

 

「憑依」タイプは閃きとともに周囲に様々な情報を与え。「脱魂」タイプは沢山の情報を周囲から受け取りそれらを整理し時に無効化します。とはいえ、どちらのタイプのシャーマンであっても自分のために情報を使うことはほとんどありません。なぜならキャラクターとしての自分はほぼほぼ「空っぽ」だからです。(空っぽだからこそ循環の中心にいることが出来る)

 

錬金術の研究においてシャーマニズムに行き着くとは、私自身少々びっくりしています

。スピリチュアルにおいては、シャーマニズムのほうがそもそも人気がある項目ではありますが。個人的にはあまり興味がない分野でしたので。とはいえ錬金術的構造を理解しても(というか理解すればするほどに)キャラクターのいる三次元は非常に重要ではありますので。三次元での在り方は常に研究する必要があるようです。

 

これは、キャラクターとしての自分が得した!ということより。ゲームを一生懸命やらなければプレイヤーとしていかがなものか?ということだったりするのです。

 

余談ですが・・・9月23日に、ともにシャーマニズム研究をしてきた南の魔女yumeziさんとFacebook内ライブのイベントをします。ライブの内容はズバリシャーマニズムについてです。yumeziさんはバリバリの「憑依タイプ」で、私は「脱魂タイプ」ですので、アッパー系ダウナー系両方からのお話になります。ちょっとしたお遊びのような

イベントですがシャーマニズムに興味のある方には面白いかと思います。

 

【魔女の夜会】9月23日19時から(1時間半くらい)

Facebook秘密のグループ内:トークライブ 会費:4000

 

参加ご希望の方は↓こちら↓にメンバーリクエストをお願いします。折り返しメッセンジャーにて詳細をお送りします。

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